彼と紅葉を見に行った。
もみじが真っ赤に染まっていて、感動した。
きれいな色だなぁ。
自然てすごいんだなぁって。
川原に座りながら、たこ焼きを食べる。
「おいしいねぇ」
前では家族連れがお弁当を広げながら談笑してる。
幸せだね。
彼「昔はよくお弁当作ってくれたよね」
私「そうだっけ?(照)」
彼「うん!えっと確か初めてのときは・・・」
私「忘れた忘れた」
彼「おにぎりとかもよく持ってきてくれたじゃん」
私「忘れたってば!」
彼「もう作ってくれないの?」
私「もうつくらんよ。」
なんか彼が私がお弁当を作っていた頃のことをちゃんと覚えていてくれて、なおかつ、初めてのときがいつだったかを思い出そうとしてくれたのがすごく嬉しかった。
でも私は恥ずかしくて、いつもお弁当の味とか自信なくて、心配でしかたなかったから、もうその話題はやめてーーーと言わんばかりに話題を変えてしまった。
ちゃんと覚えてくれているんだね。
よかった・・・早起きしたもん。頑張ったもん。
それから、ドライブをしながらいつもと違う道で、自宅へ戻る。
他愛ない話をしながら・・・
ふとイジワルな質問をしてみたくなった。
私「ねぇ、年上の女の人と付き合ってみたいって思う?」
昨晩、友人と会っていた時のこと。
友人「イチゴちゃんの彼氏は絶対年上女と付き合うのがが良いと思うよ。」
私がいろいろ悩んでいることを知って、彼女はそういう。
だから気になって聞いてみた。
彼「うーん。付き合ったことないから分からないけど、別に良いんじゃない?」
私「ふーん。」
彼「何でそんなこと聞くの?」
私「うん、なんとなくさ。年上のほうがいろいろやってくれていんじゃないかと思ったりさ。S君は、年上のお姉さんに引っ張ってもらったほうが合うんじゃないかと」
彼「イチゴは引っ張って行きたいの?」
私「別にそういうわけじゃないけど・・・」
彼「ならいいじゃん」
なんか上手くまとまらなかったけどそんな会話をした。
今のままでいいじゃんて。
それからマンガ喫茶へ。
彼はドラゴンボール。私は花だん。(いまさら)
2時間くらいいたんだけど、そろそろ飽きてきた。
彼氏を見た。まだ読んでる。まだーーーと視線を送る。もうちょっとと視線が返ってくる。もーーーーーー。イライラ。彼は読むペースが遅すぎる!!
ここで怒っても仕方ないから、我慢した(><)彼も「もう読むのないの?」とかなんとかいろいろ私の機嫌を損ねないようにいろいろ気を使ってくれてる。怒っちゃいかん。と言い聞かせる。
ご飯を食べにいくかどうかという話になった。
私「お腹すいた!」
彼「俺おなかいっぱい・・・」
私「だから言ったじゃん!!3時くらいにスパゲティーなんか頼むからだよ」
彼「ごめん、だってお腹空いてたもん・・・何か作る?」
私「誰が?」
彼「・・・一緒に」
私「うん。一緒ならいいよ。」
彼「ちゃんと教えてよ」
私「いいよ^^」
ご機嫌。
彼「機嫌直った?」
私「なおった^^」
いつもご機嫌取りをしている彼。
ごめんね(><)
生姜焼きを作ることに。
おうちに帰ってからささっと準備。うちは台所がすごくせまいから、とりあえず下ごしらえは私一人で担当。
彼はテレビを見ていた。
クイズ番組をみて、一人で盛り上がっている。
彼「おーーー当たった!!」
彼「ねーーーレイザーラモンてさ、ゲイじゃないの?ほんとは」
私「うんそうだよ。なんかの番組でね、見たの。なんか・・・おっぱいの柔らかさを同じシリコンを触るってういう企画があったときにね・・・」
彼「おーーー当たった!!」
私「?」
彼「あ、ゴメン。何?聞いてなかった」
私「・・・」
彼「ごめんて。」
私「・・・人が話をしている最中に違う話をするのってどうなの?聞いてると思って話してたよ」
彼「はい。すいません」
むかついた。それはないんじゃないの?って。しばらく無視をして、お味噌汁の味見をしてもらうことにしてあげた。
私「味見して。」
彼「うん良いんじゃない?」
私「ほんと???やった^^」
彼「機嫌直った?」
私「直った^^」
彼「はーよかった。」
私は怒って当然のことをされたから、怒っただけだよ。
私「ねーーーきゅうり切ってよ」
彼「えーーーー(><)手切ったらどうしよう」
私「何言ってるの。」
彼「こう?」
私「そうそう、上手いじゃん」
ご飯が出来た。
生姜焼きも焼けた。
お味噌汁も作った。
サラダも出来た。
さ、食べよう。
彼はいただきますって言わなかった。
彼「生姜焼きの豚肉切らなかったんだね」
私「うん。大きいほうがおいしそうでしょ」
彼「厚揚げの切り方ってこうじゃない?」
私「・・・じゃあさ、自分できれば?それから、料理にきまりなんてないからさ」
彼は、少し不満そうだった。当たり前のように食べ始めて、当たり前のように食べ終わった。
何も言わずに。
一言も。
美味しくなかったということはないと思う。
何か不満があったのか。
そんなことはどうでも良い。
私はただ、うそでもいいからおいしいとか、ありがとうとか、何か言って欲しかった。
言うべきだと思う。
ケンカをしたくなかったから、私も何も言わなかった。
ただ、悲しいなって思った。
おいしいって喜んでくれると思って、作ったのに、感謝の言葉すらない。言われたのは、指摘だけ。この人と結婚した人は大変だね。
彼は分からないのだろう。
料理を作った人がどんな気持ちで、作っているのか。考えたこともないのだろう。
「よろこんでくれるかな、喜ばせたいな、」
そう思って、お料理ってするんだよ。
無言で食べてなんか欲しくないんだよ。
その日は、何も言わずにバイバイ。
彼が帰ってから、少しだけ泣いた。
悲しい。
楽しい1日だったはずなのに。
すべてが台無し、私のお料理はおいしくなかったですか。
彼にメールをした。
「ご飯おいしいって言って食べてくれる人がいい。そういう人に作ってあげたい。私の考えは間違ってる?」
返ってきた返事は
「ゴメン。間違ってないと思う」だった。
そうだよね。間違ってなんかないよ。
だからこう送り返した。
「今度何かつくってくれたらいいよ」
彼にどうしても料理をする人の気持ちを分かって欲しいから。
長く付き合う上で、そして結婚を前提とした付き合いをしている私(勝手に)としては、ここは譲っちゃいけない気がする。
たった今彼から返信。
「ただいま、頑張ります!」って。
うん頑張って。
あなたの料理が、たとえ、どんなにまずくても、どんなに盛り付けが変でも、どんなに時間がかかっても
「おいしいーーー^^やればできるじゃん。ありがとネ。頑張ったね」
って食べてあげるから。
おかわりもしてあげるから。
もみじが真っ赤に染まっていて、感動した。
きれいな色だなぁ。
自然てすごいんだなぁって。
川原に座りながら、たこ焼きを食べる。
「おいしいねぇ」
前では家族連れがお弁当を広げながら談笑してる。
幸せだね。
彼「昔はよくお弁当作ってくれたよね」
私「そうだっけ?(照)」
彼「うん!えっと確か初めてのときは・・・」
私「忘れた忘れた」
彼「おにぎりとかもよく持ってきてくれたじゃん」
私「忘れたってば!」
彼「もう作ってくれないの?」
私「もうつくらんよ。」
なんか彼が私がお弁当を作っていた頃のことをちゃんと覚えていてくれて、なおかつ、初めてのときがいつだったかを思い出そうとしてくれたのがすごく嬉しかった。
でも私は恥ずかしくて、いつもお弁当の味とか自信なくて、心配でしかたなかったから、もうその話題はやめてーーーと言わんばかりに話題を変えてしまった。
ちゃんと覚えてくれているんだね。
よかった・・・早起きしたもん。頑張ったもん。
それから、ドライブをしながらいつもと違う道で、自宅へ戻る。
他愛ない話をしながら・・・
ふとイジワルな質問をしてみたくなった。
私「ねぇ、年上の女の人と付き合ってみたいって思う?」
昨晩、友人と会っていた時のこと。
友人「イチゴちゃんの彼氏は絶対年上女と付き合うのがが良いと思うよ。」
私がいろいろ悩んでいることを知って、彼女はそういう。
だから気になって聞いてみた。
彼「うーん。付き合ったことないから分からないけど、別に良いんじゃない?」
私「ふーん。」
彼「何でそんなこと聞くの?」
私「うん、なんとなくさ。年上のほうがいろいろやってくれていんじゃないかと思ったりさ。S君は、年上のお姉さんに引っ張ってもらったほうが合うんじゃないかと」
彼「イチゴは引っ張って行きたいの?」
私「別にそういうわけじゃないけど・・・」
彼「ならいいじゃん」
なんか上手くまとまらなかったけどそんな会話をした。
今のままでいいじゃんて。
それからマンガ喫茶へ。
彼はドラゴンボール。私は花だん。(いまさら)
2時間くらいいたんだけど、そろそろ飽きてきた。
彼氏を見た。まだ読んでる。まだーーーと視線を送る。もうちょっとと視線が返ってくる。もーーーーーー。イライラ。彼は読むペースが遅すぎる!!
ここで怒っても仕方ないから、我慢した(><)彼も「もう読むのないの?」とかなんとかいろいろ私の機嫌を損ねないようにいろいろ気を使ってくれてる。怒っちゃいかん。と言い聞かせる。
ご飯を食べにいくかどうかという話になった。
私「お腹すいた!」
彼「俺おなかいっぱい・・・」
私「だから言ったじゃん!!3時くらいにスパゲティーなんか頼むからだよ」
彼「ごめん、だってお腹空いてたもん・・・何か作る?」
私「誰が?」
彼「・・・一緒に」
私「うん。一緒ならいいよ。」
彼「ちゃんと教えてよ」
私「いいよ^^」
ご機嫌。
彼「機嫌直った?」
私「なおった^^」
いつもご機嫌取りをしている彼。
ごめんね(><)
生姜焼きを作ることに。
おうちに帰ってからささっと準備。うちは台所がすごくせまいから、とりあえず下ごしらえは私一人で担当。
彼はテレビを見ていた。
クイズ番組をみて、一人で盛り上がっている。
彼「おーーー当たった!!」
彼「ねーーーレイザーラモンてさ、ゲイじゃないの?ほんとは」
私「うんそうだよ。なんかの番組でね、見たの。なんか・・・おっぱいの柔らかさを同じシリコンを触るってういう企画があったときにね・・・」
彼「おーーー当たった!!」
私「?」
彼「あ、ゴメン。何?聞いてなかった」
私「・・・」
彼「ごめんて。」
私「・・・人が話をしている最中に違う話をするのってどうなの?聞いてると思って話してたよ」
彼「はい。すいません」
むかついた。それはないんじゃないの?って。しばらく無視をして、お味噌汁の味見をしてもらうことにしてあげた。
私「味見して。」
彼「うん良いんじゃない?」
私「ほんと???やった^^」
彼「機嫌直った?」
私「直った^^」
彼「はーよかった。」
私は怒って当然のことをされたから、怒っただけだよ。
私「ねーーーきゅうり切ってよ」
彼「えーーーー(><)手切ったらどうしよう」
私「何言ってるの。」
彼「こう?」
私「そうそう、上手いじゃん」
ご飯が出来た。
生姜焼きも焼けた。
お味噌汁も作った。
サラダも出来た。
さ、食べよう。
彼はいただきますって言わなかった。
彼「生姜焼きの豚肉切らなかったんだね」
私「うん。大きいほうがおいしそうでしょ」
彼「厚揚げの切り方ってこうじゃない?」
私「・・・じゃあさ、自分できれば?それから、料理にきまりなんてないからさ」
彼は、少し不満そうだった。当たり前のように食べ始めて、当たり前のように食べ終わった。
何も言わずに。
一言も。
美味しくなかったということはないと思う。
何か不満があったのか。
そんなことはどうでも良い。
私はただ、うそでもいいからおいしいとか、ありがとうとか、何か言って欲しかった。
言うべきだと思う。
ケンカをしたくなかったから、私も何も言わなかった。
ただ、悲しいなって思った。
おいしいって喜んでくれると思って、作ったのに、感謝の言葉すらない。言われたのは、指摘だけ。この人と結婚した人は大変だね。
彼は分からないのだろう。
料理を作った人がどんな気持ちで、作っているのか。考えたこともないのだろう。
「よろこんでくれるかな、喜ばせたいな、」
そう思って、お料理ってするんだよ。
無言で食べてなんか欲しくないんだよ。
その日は、何も言わずにバイバイ。
彼が帰ってから、少しだけ泣いた。
悲しい。
楽しい1日だったはずなのに。
すべてが台無し、私のお料理はおいしくなかったですか。
彼にメールをした。
「ご飯おいしいって言って食べてくれる人がいい。そういう人に作ってあげたい。私の考えは間違ってる?」
返ってきた返事は
「ゴメン。間違ってないと思う」だった。
そうだよね。間違ってなんかないよ。
だからこう送り返した。
「今度何かつくってくれたらいいよ」
彼にどうしても料理をする人の気持ちを分かって欲しいから。
長く付き合う上で、そして結婚を前提とした付き合いをしている私(勝手に)としては、ここは譲っちゃいけない気がする。
たった今彼から返信。
「ただいま、頑張ります!」って。
うん頑張って。
あなたの料理が、たとえ、どんなにまずくても、どんなに盛り付けが変でも、どんなに時間がかかっても
「おいしいーーー^^やればできるじゃん。ありがとネ。頑張ったね」
って食べてあげるから。
おかわりもしてあげるから。
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